共同研究プロジェクト「地域を変える若者の参画-先進事例の基礎分析-」による第1回研究会が開催されました
共同研究プロジェクト「地域を変える若者の参画-先進事例の基礎分析-」による第1回研究会が、7月22日(金)に西川アイプラザで開催されました。岡山からだけではなく、東京、新潟、長崎からも参加がありました。参加者は、約15名。研究発表は、岩淵泰(地域総合研究センター)から「大学生のまちづくり参画:矢掛町江良集落を一例に」、友延栄一(岡山市教育委員会事務局生涯学習部生涯学習課公民館振興室)から「公民館活動の現状と課題:岡山市公民館基本方針を一例に」、出川真也(大正大学 地域創生学部 専任講師)から「参加型地域教育アセスメントの評価指標」についての発表がありました。若者の参画が叫ばれていますが、その評価をどのような基準で判断するかなど、会場から活発な意見がありました。地域への影響だけではなく、若者の成長を分析しながら、参画へのモチベーションを維持する方法について議論が行われました。第2回研究会は、9月を予定しています。