第17回「災害文化と地域社会形成史」研究会（特推C班）が開催されました
2022年9月24日にオンラインで開催され、26名の参加がありました。近代日本の地域社会が災害とどのように向き合ったか、滋賀県の相救社の設立経緯や罹災活動について、また明治29年の富山県の水害被害の実態と復旧にむけた取り組みが紹介され、活発な議論が行われました。
【報告】
大月英雄（滋賀県）災害と向き合う地域結社－1895 湖北水害を中心に－
濱田恭幸（豊中市）明治中後期における大水害からの復興と地域社会－富山県を事例に－
コメント 谷口裕信 (皇學館大學)