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第18回「災害文化と地域社会形成史」研究会(特推C班)が開催されました

2022年11月23日にオンラインで開催され、計34名の参加がありました。西日本豪雨で被害を受けた史跡丸亀城について、被害を通じて明らかになったこと、丸亀市民と城のもつ意味が紹介・議論されました。また同じく被災した愛媛県大洲市の古学堂について建物の修復とそのプロセスを通じての町作りの歴史実践について紹介があり、活発な議論が行われました。

【報告】

1.東信男(丸亀市教育委員会) 国史跡丸亀城の歴史と石垣崩落

2. 常盤井守道(大洲八幡神社)・白石尚寛(大洲市教委)・大本敬久(愛媛県歴史文化博物館)
    大洲藩領古学堂の被災と復興にむけて