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第10 回「災害文化と地域社会形成史」研究会(特推C 班)ー榛名山と富士山、火山噴火と地域社会ー

2021年5月15日にオンラインで開催しました。当日は52名の参加があり、古代の榛名山と富士山の噴火を例に、現在の北関東毛野地域の政治秩序の形成や駿河国と甲斐国の交通と律令行政組織の関係など、火山災害と地域社会をめぐって活発な議論が行われました。

  1. 若狭 徹(明治大学)
    「 古墳時代の地域経営と集団構造
    ―群馬県金井東裏遺跡1 号男性を媒介として―」
  2. 大隅清陽(山梨大学)
    「 文献からみた古代の富士山噴火とその影響」