プロジェクト

共同研究プロジェクト 岩﨑 志保

採択課題名

ICT技術による文化資源の社会化と活用に関する実践的研究

メンバー一覧(氏名、所属)

岩﨑志保岡山大学・埋蔵文化財調査研究センター
山口雄治岡山大学・埋蔵文化財調査研究センター
津村宏臣同志社大学・文化情報学部
笹倉万里子岡山大学・自然科学学域

研究の概要

 2018年の文化財保護法の改正(2019年施行)により、文化財の総合的な活用として、歴史文化遺産のまちづくりや観光への活用がより重視された。同じく2018年の独立行政法人文化財活用センター設置により、文化財の活用・貸与や保存・情報の集積等の積極的な活動が開始されている。
 こうした流れのなか、地域では特に文化財・文化遺産を、文化資源として社会化することが、それらの有効な活用を図るために必要である。
 本研究では、岡山大学構内遺跡のひとつである鹿田遺跡をフィールドに、地域社会と遺跡・歴史との親和性を構築するため、ICT技術を活用した広報コンテンツを製作する。その過程においては、コンテンツへのICT技術の有効な利用法を検討し、VR・AR・MRを取り入れた調査成果の発信を具体化する。
 研究成果の公開にあたっては、学内および地域社会で、講座やWEBを通じた情報発信の場を創出する。
 考古学・文化情報学・情報工学の研究者による共同プロジェクトである。

仮想展示室(試行)と遺物のVR空間活用の1例