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第21回岡山大学キャンパス発掘成果展「藤原摂関家殿下渡領 鹿田庄」終了のお知らせ

【会場】岡山大学考古資料展示室

【会期】2022年5月26日(木)~31日(火)

【展示内容】藤原摂関家殿下渡領の一つである鹿田庄に比定される鹿田遺跡。その発掘成果をもとに、黎明期の鹿田、日々のくらしの道具、祭祀、墓を題材に展示を構成。

【主な展示品】鹿田遺跡出土品:丹塗土師器・墨書土器・硯・青磁・白磁・奈良火鉢・石臼

【主催】岡山大学文明動態学研究所(文化遺産マネジメント部門)

 今回の展示会は、新型コロナウイルス感染症[COVID-19]により、さまざまな制約を受けるなかでの開催となりました。感染状況の変化により、開催を延期、または中止せざるを得ない場合も考慮し、開催のご案内は学内と県内の文化財関係機関、当部門に登録されている県内在住リピーターの方に限らせていただきました。県外の方、開催をご存じなかった方には大変申し訳ないことですが、なにとぞご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
 諸々の制約のなかでの開催となりましたが、槇野博史学長をはじめ、学生、教職員といった学内の方々、これまでの展示会にもたびたびお運びいただいているリピーターの方々など、合計70名を超える多くの方に展示をご覧いただくことができました。

展示室内のようす