『播磨国風土記』の魅力を世界から発信する国際学術シンポジウム―兵庫県立歴史博物館ひょうご歴史研究室10周年記念・科研費調査研究集会―開催のお知らせ
本企画はひょうご歴史研究室の開設10周年記念して、神戸大学とそこに研究拠点を置く科学研究費調査チーム、および岡山大学文明動態学研究所と連携して、ニュージーランド在住の日本文学研究者、エドゥィーナ・パーマー氏の『播磨国風土記』研究の成果を紹介します。それとともに世界からみた『風土記』の魅力を考える、国際学術シンポジウムを開催します。(当日の使用言語は基本的に日本語とします)。
日時: | 2024年12月1日(日)11:00-15:30 |
会場: | Zoomオンライン、神戸大学大学院人文学研究科・学生ホール ハイブリット開催 |
報告: | 坂江 渉(ひょうご歴史研究室 研究コーディネーター・科研代表者) 「歴史学からみたパーマー氏の口承文芸論 ―『播磨国風土記』研究の新潮流―」 アンデス・カールキビスト氏(岩手大学国際教育センター) 「『風土記』研究の世界的広がり ―『出雲国風土記』と『播磨国風土記』を中心に―」 ポール・ブラザートン氏(神戸大学大学院人文学研究科大学院生) 「パーマー氏による英語版『「播磨国風土記」の古代史』と周辺国の古代史について」 エドウィーナ・パーマー氏からのリプライコメント(オンライン参加) |
参加: | 参加費無料 対面参加(定員30名)、オンライン参加(定員100名) 対面参加の方は、各自で昼食をご用意ください。 |
申込: | 下記URLよりお願いいたします。 締切 11月28日(木) https://forms.gle/dyDvW3BHxxbPCz9E7 |
主催: | 兵庫県立歴史博物館ひょうご歴史研究室、科学研究費・基盤研究C「現地調査を踏まえた「利他行」の思想と地方寺院の立地場所に関する共同研究」(研究代表者・坂江渉) |
共催: | 神戸大学大学院人文学研究科、岡山大学文明動態学研究所 |
問い合わせ先: | 兵庫県立歴史博物館 ひょうご歴史研究室 079-288-9011(代) |