第3回 RIDC マンスリー研究セミナーを開催します
【タイトル】日本史研究と地域史研究のはざま ―生存の「関係・空間」の歴史学―
【日時】7月21日(水)12:00-13:00
【開催方法】オンライン(ご参加いただくにはZoomのご利用が必要となります)
【発表者】今津 勝紀(岡山大学 文明動態学研究所・教授)
【概要】現在、日本の人文学は大変深刻な事態にあり、歴史学もその大波に翻弄されている。おそらくこれまでの伝統的な学問を維持することが許されるのは、ほんの一握りにすぎないのであり、その他の多くは変化を余儀なくされることになるだろう。必然的に歴史学そのものの再定義が求められることになるのだが、日本における近代歴史学の成立に遡り、現代歴史学の現状と課題を確認し、新たな歴史学を構想してみたい。私たちが歴史をふり返るのには、どのような意味があるのだろうか。私たちの暮らしと歴史と文化はどのような関係にあるのだろう。「私たち」を鍵に問題を組み直してみたいと思う。
【対象者】どなたでもご参加いただけます
【参加費】無料
【主催】岡山大学 文明動態学研究所
【申込方法】7月20日12:00までに下記URLからお申込みください。折り返し、参加用URLをお送りします。
https://forms.gle/WbsZodnbpYnZXQtx9
【お問い合わせ先】 E-mail: ridc@okayama-u.ac.jp TEL: 086-251-7442