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土師家文書でたどる備中国川上郡福地村の神社と人びと」と題して室山京子客員研究員が講演を行いました

高梁市歴史美術館の特別展「備中神楽と西林国橋」の関連講演として、室山京子客員研究員が「土師家文書でたどる備中国川上郡福地村の神社と人びと」と題して講演を行いました。2018年7月の西日本豪雨によって被災しレスキューされた土師家文書から西林国橋の活動を取り上げ、謎に包まれた国橋の前半生を史料の分析を通じて紹介しました。
講演に先立ち、学芸員の上村和史さんが、岡山史料ネットによる土師家文書のレスキューと修復についてご自身の取り組みも含めて解説しました。
当日は高梁市内外から62名にご参加いただきました。
なお、特別展は当研究所が共催し、5月12日まで開催されています。