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『播磨国風土記』の魅力を世界から発信する国際学術シンポジウムが開催されました。

日本古代に編纂された地誌風土記について、播磨国風土記・出雲国風土記を英訳されたエドウィーナ・パーマー氏・アンデス・カールキビスト氏、坂江渉氏・ポール・ブラザートン氏をパネリストに、古代の口承文芸のもつ意味と実態、それらを翻訳する困難と意義を多くの方々とともに議論しました。オンライン・ハイブリッドで開催した研究会には、ニュージーランド・デンマーク・スウェーデン・イギリス・イタリア・中国からの参加があり、日本古代史研究の国際化にとって非常に有意義な会となりました。参加申し込み73名。