伊藤駿特任助教がThe Nippon ClubでRIDC共同研究に関する講演をしました
学術研究院教育学域「国吉康雄記念・美術教育と地域創生講座」の伊藤駿氏が研究代表を務める、2024年度RIDC共同研究「国吉康雄の文化的アイデンティティーを背景とした社会課題への態度を国吉康雄作品の画風の変遷から明らかにする」の研究の一環として、Washington, D.C.にあるNational Gallery of ArtのMr.Adam Greenhalgh (Associate Curator)や、New Yorkに拠点を置くJapan SocietyのMs.Michele Bambling (Senior Director)との意見交換が行われました。また、成果発表の一つとしてThe Nippon Clubで講演会「Yasuo Kuniyoshi’s Life and Work in New York」が開催され、伊藤氏が登壇しました。
これらの研究調査と成果の発信は、伊藤氏が中心となって制作を進める、文部科学省大学の世界展開力強化事業計画「芸術と近現代社会の関わり 〜 岡山・瀬戸内(備讃)の事例での対話と探求(芸術分野)」の一連の映像講義においても行われ、ASEAN諸国を中心に、国内外の大学に向けて公開される予定です。
講演の様子は週刊NY生活でも取り上げられました。
https://www.nyseikatsu.com/entertainment/02/2025/43071/
