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第26 回災害文化と地域社会史研究会が開催されました。

前回からの研究会を引き継ぎ第26回目、新たな科研「災害文化を内包する地域の記憶継承に資する地域歴史資料学と地域形成史の構築」研究会としては第1回(26-1)の研究会を主催:岡山大学文明動態学研究所・科学研究費基盤研究(A)「災害文化を内包する地域の記憶継承に資する地域歴史資料学と地域形成史の構築」(代表 奥村 弘 R7 ~ R11))で開催しました。参加申し込みは92名。

1. 松下 正和(神戸大学)「災害の記憶と記録の継承活動について-住民参加型のアプローチ」
2. 今津 勝紀(岡山大学)「 吉備古代史研究序説ー地域から列島社会の複雑化を考えるー」

文化財レスキューからスタートした新たな歴史学、地域史研究の可能性を人類史的視野から位置づける活発な議論が行われました。