文明動態学研究所 所長/教授 *専任教員
文明動態学研究所 所長/教授 *専任教員
- Eメール
- naoko_m◎cc.okayama-u.ac.jp
※◎を@に置き換えて下さい。 - 専門分野
認知考古学
ジェンダー考古学- 研究テーマ
縄文社会と物質文化
ヒト形人工物と認知・ジェンダー
文明形成過程の比較研究- プロフィール
縄文社会を主なフィールドとして、認知考古学およびジェンダー考古学の視点から研究を進めている。土偶の表現とジェンダー、土器作りの認知、暴力・戦争の要因、人口と文化変化の関係、独立して展開した文明形成過程の比較からみえてくるヒトの特性などに関心を持つ。新学術領域研究「出ユーラシア」の領域代表、欧州との国際共同プロジェクト「Be-Archaeo」の日本側代表をつとめる。
- 主要業績
松本直子2005『縄文のムラと社会』岩波書店
Matsumoto, N. 2018. Japan: The Earliest Evidence of Complex Technology for Creating Durable Coloured Goods. Open Archaeology, 206-216.
Matsumoto, N. 2018. Changing relationship between the dead and the living in Japanese prehistory. Philosophical Transactions of The Royal Society B Biological Sciences, 373(1754)
(http://doi.org/10.1098/rstb.2017.0272 )- リサーチマップ
- https://researchmap.jp/nmatsumoto_okayama-u