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第8回 RIDCマンスリー研究セミナーを開催します

第8回 RIDCマンスリー研究セミナー
古代メソアメリカの世界観と時空間認知:テオティワカンの方位と長さの単位研究から

【開催方法】 オンライン開催(ご参加いただくにはZoomのご利用が必要になります)

【スピーカー】
杉山三郎
岡山大学 文明動態学研究所 特任教授

【日時】2022年1月19日(水)12:00~13:00

【概要】
世界の古代社会は発展するにつれ、公共建造物や様々なモニュメントを建設し、都市を創り出している。メソアメリカの場合、太陽、月、金星など特定の天体の動きに象徴的な意味を持たせ、その方向性を示す建造物や、また天体観測をしたと思われる建物も発掘されている。本トークでは、テオティワカンの正確な測量図を使い、建造物の方位と、計画都市を作る上で必要であったと思われる長さの単位の研究成果を紹介し、天体を含めた古代人の世界観、さらに時空間をどのように認知していたかを探る。

【対象】どなたでもご参加いただけます

【参加費】無料

【主催】 岡山大学 文明動態学研究所

【申し込み先】
https://forms.gle/HwnHTsMMdHXas5Dh8
(申し込み締め切り:1月18日12:00)

【問い合わせ先】 文明動態学研究所 ridc@okayama-u.ac.jp